※報酬は配達距離や時間、地域、プロモーションによって異なります。
※当記事には広告プロモーションが含まれます。
同じ配達の仕事でも稼げる人と稼げない人がいます。それはなぜか…。
今回お伝えする「稼げる時間と曜日」を心得て配達しているかどうかの違いです。
これを知らずに始めるとマジで稼げません。想像してください。
汗水たらして必死に配達して疲れ切って家に帰る。
「どれどれ今日はいくら稼いだのかな」とアプリを開いて確かめる。
「え、こんだけ?」と絶望する状況を…。こうなりたくない人は要確認です。
【結論】出前館が稼げる時間帯と曜日について
結論だけサクッと知りたい方向けに、本記事の内容をまとめると以下のとおり。
詳しい解説は以下の本文をご確認ください。
出前館が稼げる時間帯はランチとディナー
結論ですが、出前館が稼げる時間帯は主にランチとディナーです。
具体的にランチは11:00〜13:00ほど、ディナーは17:00〜20:00といったところでしょう。
出前館に限った話ではないですが、飲食店に注文が入りやすい時間帯が稼げます。
出前館で配達する際にはなるべくランチとディナーの時間帯を狙いましょう。
エリアによってはそれ以外の時間で稼ぎづらいこともあります。
初心者ドライバーがまず一番押さえておきたいポイントですね。
理由(1)注文数が増える
当然のことながらランチとディナーの時間帯は、注文数が多くなります。
「昼食や夕食を食べたいけど、家から出るのは面倒」といったニーズがあるのでしょう。
もちろん朝や深夜に注文が入ることもありますが、基本的には少なめです。
「注文数が増える=稼ぎやすい」ですので、注文数はかなり重要となります。
理由(2)ブーストが発生する
ブーストが発生するのも稼ぎやすい理由の1つです。
ブーストが発生する主な基準は、需要に対して配達員が足りるかどうか。
ピークタイムに配達員不足でサービスが止まらないように運営側が配慮しているからです。
実際にブーストが発生している時間は報酬が1.1〜2.0倍となることが多いです。
出前館配達員は基本報酬も高めなので、その分ブーストの金額もかなり大きめ。
効率よく稼ぎたいのであれば、ブーストの活用は必須と言えるでしょう。
一番稼げる時間帯は17〜19時
ランチとディナーの中でも、17〜19時の時間帯が最も効率よく稼げます。
理由は以下の2つです。それぞれ解説しましょう。
- ブーストが長く発生
- ブーストの倍率が高い
副業として出前館配達員をやっている方は、17〜19時を狙うだけで報酬が増えます。
理由(1)ブーストが長く発生
17〜19時は3時間連続でブーストが発生することが多いです。
通常は1〜2時間で終了するため、比較的ブーストが長く発生していることになります。
例えば、1件あたりの基本報酬が600円だとすると、3時間で下記のような差が生じます。
- 1.5倍ブーストが1時間、ブーストなし2時間→900円+600円×2時間=2100円
- 1.5倍ブーストが3時間連続→900円×3時間=2700円
1.5倍ブーストが1時間の場合と3時間続いた場合では、600円(約1件分)の差が出るのです。
たったの600円ですが、20日間配達したとすると600円×20日=12,000円。
毎月12,000円の差はかなり大きいため、それだけ17〜19時の旨味は大きいのです。
積極的に狙っていきましょう。
理由(2)ブーストの倍率が高い
17〜19時はブーストの倍率も高いです。
配達員には共有されるブ任意のエリア・日時のブーストを確認できます。
上記で都心について調査すると、ランチタイムは1.1〜1.3倍となっていることが多いです。
もちろん1.5倍や1.7倍といった時もありますが、頻度はかなり少なめ。
それに対して17〜19時の間には、1.5倍以上のブーストが高頻度で発生しています。
とくに土日は上記のような傾向が顕著に現れます。
基本報酬600円で3時間配達した場合は、それぞれ下記のようなイメージ。
- 1.1倍ブーストで3時間配達→660円×3時間=1980円
- 1.5倍ブーストで3時間配達→900円×3時間=2700円
上記の例だと、720円の差が生まれています。
これが20日間続いた場合は、720円×20日=14,400円です。
かなり大きな金額となるため、17〜19時のブースト倍率はかなり効率的と言えます。
また稼げる時間で言うと、深夜の時間帯も穴場であり、おすすめです。
下記の記事では深夜の配達が稼げるワケを紹介していますので、参考にしてみてください。
出前館が稼げない時間帯は14〜16時
出前館で最も稼げない時間帯は主に14〜16時です。
理由はシンプルで、食事を注文する人が少ない時間帯だからです。
多くの方が14時までには昼食を終え、その後に入る注文としてはスイーツやドリンク。
とはいえ、スイーツやドリンクでフードデリバリーを利用する人は多くありません。
必然的に依頼は入りづらくなり、稼ぎづらくなってしまいます。
ブーストが発生することも稀なので、依頼が入っても効率はあまりよくありません。
また早朝の時間帯も稼ぎづらい傾向にあります。
そもそも早朝に配達する方は少ないかと思いますが、念頭に置いておきましょう。
「ランチ配達→休憩(14〜16時)→ディナー配達」というように配達する方が多いようです。
掛け持ちのメリットは以下の記事で解説。知らないと月に数万円以上は損します…。
稼げる時間帯で押さえたい注意点
稼げる時間帯についてお伝えしましたが、いくつか注意点もあります。
具体的には、下記のとおり。それぞれについて、もう少し具体的に解説していきます。
- ブーストの発生は地域で異なる
- 競合配達員の数に左右される
ブーストの発生は地域で異なる
まず1つ目は、「ブーストの発生は地域で異なる」ということ。
ほぼブーストが発生しない地域や発生する時間が通常とは異なる地域が存在します。
例えば東京都で見てみると、下記の地域は早朝にブーストが発生する傾向があります。
- 清瀬市
- 東村山市
- 稲城市
また下記の地域は14〜16時でもブーストが発生しやすいです。
- 千代田区
- 中央区
- 武蔵野市
このように地域によってはブーストの発生時間が異なります。
自分の配達する地域におけるブースト発生時間の傾向を把握しておきましょう。
ブーストが発生しづらい地域の場合は、Uber Eats と出前館を掛け持ちもおすすめです。
各配達アプリのブースト発生時間に合わせて使い分けることもできるため、ぜひ活用してみましょう。
掛け持ちするメリットやデメリットは、下記の記事で解説しています。
競合配達員の数に左右される
出前館の配車システムでは、基本的に付近の配達員に対して平等に振り分けられます。
エリアの注文数に対して配達員の数が多いと、自分に依頼が来ないことも。
地方都市でよく見られる傾向で、平日に上記のようなケースが発生しやすいです。
稼げる時間帯にいても必ずしも自分に配達依頼が来るとは限らないためご注意ください。
競合配達員の数による影響を減らすためには、振り分けのロジックを知っておくことが大切です。
下記の記事では、Uber Eats の配達依頼がどのように振り分けられているのかを解説しています。
出前館でも振り分けのロジックは同様のため、もっと稼ぎたいという方は確認してみてください。
出前館が稼げる曜日:土曜と日曜
出前館が稼げる曜日は、土曜と日曜です。
理由は以下の2つ。それぞれ解説しましょう。
- 注文数が増えるから
- ブーストの発生確率が高いから
理由(1)注文数が増える
土日は平日と比較して圧倒的に注文数が増えます。
- 「今日は休みだから出前館にしよう」
- 「家から出るのが面倒だから出前館にしよう」
- 「美味しいものが食べたいから出前館にしよう」
土日の出前館利用については、上記のようなニーズがあるのでしょう。
平日は仕事で出前館を利用しづらい分、土日は需要が高まるようです。
注文数の多さはそのまま依頼の貰いやすさに直結するため、稼ぎやすくなっています。
土日のピークタイムに絞って配達している配達員も多いほどです。
理由(2)ブーストの発生確率が高い
平日と土日とでは、ブーストの発生確率が大きく違います。
圧倒的に土日の方が発生しやすく、倍率も高い傾向があるのです。
需要が大きい分、運営も多くの配達員に配達してもらおうとブーストを発生させます。
具体的には下記のような違いがあるイメージです。
- 平日:1.1〜1.3倍のブーストが多い。発生頻度は1日1〜4時間程度。
- 土日:1.5〜1.9倍のブーストが発生することも。発生頻度は1日6〜9時間程度。
もちろんエリアごとに差はありますが、「平日<土日」というのは変わりません。
ブーストの有無は報酬に大きく関与してくるため、土日を狙っていきたいですね。
ブーストは主に時間帯に左右されますが、エリアによっても発生確率が異なります。
稼ぐためには、時間帯だけではなく、どのエリアで配達するのかも重要と言うことですね。
下記の記事では、全国の稼ぎやすいエリアについてまとめています。
Uber Eats でも出前館でも稼ぎやすいエリアに大差はないため、参考にしてみてください。
出前館が稼げない曜日:平日
「土日以外の平日はダメなの?」と感じる方も多いでしょう。
ダメというわけではありませんが、比較的稼ぎづらいことは間違いないです。
とくに地方では、平日に注文が入りづらいと感じやすいでしょう。
もし注文が入ったとしても、ブーストが発生することは少なめ。
そのため、「注文が入りづらい×ブーストもない」という状態になってしまいます。
対策としては、土日の配達をメインにして平日は繁華街のピークタイムを狙うのがおすすめ。
平日だからと諦めず、工夫をすることが重要です。
また、中にはやはり特定の曜日しか稼働できないという方もいるかと思われます。
「土日だけやったらいくら稼げるの?」
「平日しかできないけどそれだと稼げない?」
このような悩みについては、下記の2記事で深堀りしていますので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
出前館の配達員の仕事には稼げる時間帯と曜日が存在します。
フードデリバリーの仕事はいつでもどこでも自由に働けるのが魅力です。
ただせっかくなら稼ぎたいという方は解説した下記の時間帯と曜日を意識しましょう。
- 稼げる時間帯:11時〜13時、17時〜20時
- 稼げる曜 日:土曜・日曜・祝日
配達回数が稼ぎやすく配達報酬も高くなるため、効率よく稼げるはずです。
Uberだけでは稼げない(掛け持ち必至)
最後に2018年頃から配達員をやっている僕からこの業界のトレンドをお話します。
- Uber Eatsは稼ぎにくくなった
- 「掛け持ち」スタイルが増えた
この仕事で収入をある程度得るには、配達をいかにこなすかが重要です。
しかし、今は配達員が増え配達依頼が受けづらい=稼ぎづらいんですよね。
今から始めるなら、Uber Eats とは別でフーデリの副業を行うのが賢い選択。
出前館はUberより2倍稼げてお勧め
サブで配達するなら個人的には出前館がオススメです。
出前館はUberと比べて1件あたりの配達報酬が2倍と高額。
インセンティブも高いため、効率的に稼げます(例:夕方の都内で配達の場合)。
会社 | 基本報酬 | ブースト | 1配達報酬 |
---|---|---|---|
出前館 | 550円〜 | 1.1〜2倍 | 605〜1,100円 |
Uber | 300円〜 | 1.1〜1.4倍 | 330〜420円 |
同じ労力でも出前館ならUber と比べて2倍稼げる計算です。
出前館に登録しないとむしろ損。得られるはずの収入を自ら捨てるようなものです…。
【出前館の配達パートナーに登録する】※リンク先:出前館 公式サイト(PR)
出前館で稼げるのは今だけ…
実は報酬ルールの改悪が続き報酬が減ってるんです(昔はもっと稼げた)。
このままだとUber Eats と同じ報酬になるのも時間の問題。
登録するなら今のうちです。手に入るはずの稼ぎを失います…。
登録を後回しする人は「早く行動すれば…」と後悔することになります。
1配達15分&1回だけやって辞めても◎
登録から配達の流れはシンプル。加えて1配達は約15分で終わります。
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STEP1登録3日後に配達員アカウントが発行
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STEP2配達アプリをONにし配達依頼を貰う
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STEP3ナビに従い料理を届けて1配達が完了
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自由裁量でいつどこで配達するかは自分自身で決められます。
シフトも無ければ1日何回配達しないといけないなんて縛りもなし。
登録後試しにやって合わなかったら辞めても誰からも怒られません。
掛け持ち中の僕が後悔している話
僕は掛け持ち配達を始めて、金銭的に余裕がでました。
「稼げるんだ」という自信から精神的なゆとりも生まれました。
想像してください。好きなときに働いて経済的&精神的なゆとりのある生活を。
この副業で稼ぐなら出前館の配達員登録しないと損。
早く掛け持ちすればもっと稼げたと後悔してる僕が言うんだからホントです。
毎月2000人が副業の参考に読んでる記事【3選】
フードデリバリーの副業に興味を持っている方はこちらの記事もよく見ています。
「効率よく稼ぎたい」「ムダに疲れるだけで終わるの嫌」という方は読まないと損です。
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