出前館が稼げる時間帯と曜日は?【最強の組み合わせを解説】

出前館の稼ぎ方
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この記事で解決できる悩み
  • 出前館で稼げる時間帯っていつなの?
  • 何曜日が稼ぎやすいってあるの?
  • 配達の仕事を避けたほうが良い時間帯ってあるの?

同じ配達の仕事でも稼げる人と稼げない人がいます。それはなぜか…。

今回お伝えする「稼げる時間と曜日」を心得て配達しているかどうかの違いです。

これを知らずに始めるとマジで稼げません。想像してください。

汗水たらして必死に配達して疲れ切って家に帰る。

「どれどれ今日はいくら稼いだのかな」とアプリを開いて確かめる。

「え、こんだけ?」と絶望する状況を…。こうなりたくない人は要確認です。

報酬は配達距離や時間、地域、プロモーションによって異なります。

出前館 配達パートナー募集

出前館はUberと比べて1件あたりの配達報酬が高額。インセンティブも高いため、効率的に稼げます。

会社最低報酬インセンティブ1配達の報酬
Uber300円〜1.1〜1.4倍330〜420円
出前館550円〜1.1〜2倍605〜1,100円

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出前館が稼げる時間帯はランチとディナー

結論ですが、出前館が稼げる時間帯は主にランチとディナーです。

具体的にランチは11:00〜13:00ほど、ディナーは17:00〜20:00といったところでしょう。

出前館に限った話ではないですが、飲食店に注文が入りやすい時間帯が稼げます。

出前館で配達する際にはなるべくランチとディナーの時間帯を狙いましょう。

エリアによってはそれ以外の時間で稼ぎづらいこともあります。

初心者ドライバーがまず一番押さえておきたいポイントですね。

理由(1)注文数が増える

当然のことながらランチとディナーの時間帯は、注文数が多くなります。

「昼食や夕食を食べたいけど、家から出るのは面倒」といったニーズがあるのでしょう。

もちろん朝や深夜に注文が入ることもありますが、基本的には少なめです。

「注文数が増える=稼ぎやすい」ですので、注文数はかなり重要となります。

理由(2)ブーストが発生する

ブーストが発生するのも稼ぎやすい理由の1つです。

ブーストが発生する主な基準は、需要に対して配達員が足りるかどうか。

ピークタイムに配達員不足でサービスが止まらないように運営側が配慮しているからです。

実際にブーストが発生している時間は報酬が1.1〜2.0倍となることが多いです。

出前館配達員は基本報酬も高めなので、その分ブーストの金額もかなり大きめ。

効率よく稼ぎたいのであれば、ブーストの活用は必須と言えるでしょう。

一番稼げる時間帯は17〜19時

ランチとディナーの中でも、17〜19時の時間帯が最も効率よく稼げます。

理由は以下の2つです。それぞれ解説しましょう。

  • ブーストが長く発生
  • ブーストの倍率が高い

副業として出前館配達員をやっている方は、17〜19時を狙うだけで報酬が増えます。

理由(1)ブーストが長く発生

17〜19時は3時間連続でブーストが発生することが多いです。

通常は1〜2時間で終了するため、比較的ブーストが長く発生していることになります。

例えば、1件あたりの基本報酬が600円だとすると、3時間で下記のような差が生じます。

  • 1.5倍ブーストが1時間、ブーストなし2時間→900円+600円×2時間=2100円
  • 1.5倍ブーストが3時間連続→900円×3時間=2700円

1.5倍ブーストが1時間の場合と3時間続いた場合では、600円(約1件分)の差が出るのです。

たったの600円ですが、20日間配達したとすると600円×20日=12,000円。

毎月12,000円の差はかなり大きいため、それだけ17〜19時の旨味は大きいのです。

積極的に狙っていきましょう。

理由(2)ブーストの倍率が高い

17〜19時はブーストの倍率も高いです。

配達員には共有されるブ任意のエリア・日時のブーストを確認できます。

上記で都心について調査すると、ランチタイムは1.1〜1.3倍となっていることが多いです。

もちろん1.5倍や1.7倍といった時もありますが、頻度はかなり少なめ。

それに対して17〜19時の間には、1.5倍以上のブーストが高頻度で発生しています。

とくに土日は上記のような傾向が顕著に現れます。

基本報酬600円で3時間配達した場合は、それぞれ下記のようなイメージ。

  • 1.1倍ブーストで3時間配達→660円×3時間=1980円
  • 1.5倍ブーストで3時間配達→900円×3時間=2700円

上記の例だと、720円の差が生まれています。

これが20日間続いた場合は、720円×20日=14,400円です。

かなり大きな金額となるため、17〜19時のブースト倍率はかなり効率的と言えます。

出前館が稼げない時間帯は14〜16時

出前館で最も稼げない時間帯は主に14〜16時です。

理由はシンプルで、食事を注文する人が少ない時間帯だからです。

多くの方が14時までには昼食を終え、その後に入る注文としてはスイーツやドリンク。

とはいえ、スイーツやドリンクでフードデリバリーを利用する人は多くありません。

必然的に依頼は入りづらくなり、稼ぎづらくなってしまいます。

ブーストが発生することも稀なので、依頼が入っても効率はあまりよくありません。

また早朝の時間帯も稼ぎづらい傾向にあります。

そもそも早朝に配達する方は少ないかと思いますが、念頭に置いておきましょう。

「ランチ配達→休憩(14〜16時)→ディナー配達」というように配達する方が多いようです。

稼げる時間帯で押さえたい注意点

稼げる時間帯についてお伝えしましたが、いくつか注意点もあります。

具体的には、下記のとおり。それぞれについて、もう少し具体的に解説していきます。

  • ブーストの発生は地域で異なる
  • 競合配達員の数に左右される

ブーストの発生は地域で異なる

まず1つ目は、「ブーストの発生は地域で異なる」ということ。

ほぼブーストが発生しない地域や発生する時間が通常とは異なる地域が存在します。

例えば東京都で見てみると、下記の地域は早朝にブーストが発生する傾向があります。

  • 清瀬市
  • 東村山市
  • 稲城市

また下記の地域は14〜16時でもブーストが発生しやすいです。

  • 千代田区
  • 中央区
  • 武蔵野市

このように地域によってはブーストの発生時間が異なります。

競合配達員の数に左右される

出前館の配車システムでは、基本的に付近の配達員に対して平等に振り分けられます。

エリアの注文数に対して配達員の数が多いと、自分に依頼が来ないことも。

地方都市でよく見られる傾向で、平日に上記のようなケースが発生しやすいです。

稼げる時間帯にいても必ずしも自分に配達依頼が来るとは限らないためご注意ください。

出前館が稼げる曜日:土曜と日曜

出前館が稼げる曜日は、土曜と日曜です。

理由は以下の2つ。それぞれ解説しましょう。

  • 注文数が増えるから
  • ブーストの発生確率が高いから

理由(1)注文数が増える

土日は平日と比較して圧倒的に注文数が増えます。

  • 「今日は休みだから出前館にしよう」
  • 「家から出るのが面倒だから出前館にしよう」
  • 「美味しいものが食べたいから出前館にしよう」

土日の出前館利用については、上記のようなニーズがあるのでしょう。

平日は仕事で出前館を利用しづらい分、土日は需要が高まるようです。

注文数の多さはそのまま依頼の貰いやすさに直結するため、稼ぎやすくなっています。

土日のピークタイムに絞って配達している配達員も多いほどです。

理由(2)ブーストの発生確率が高い

平日と土日とでは、ブーストの発生確率が大きく違います。

圧倒的に土日の方が発生しやすく、倍率も高い傾向があるのです。

需要が大きい分、運営も多くの配達員に配達してもらおうとブーストを発生させます。

具体的には下記のような違いがあるイメージです。

  • 平日:1.1〜1.3倍のブーストが多い。発生頻度は1日1〜4時間程度。
  • 土日:1.5〜1.9倍のブーストが発生することも。発生頻度は1日6〜9時間程度。

もちろんエリアごとに差はありますが、「平日<土日」というのは変わりません。

ブーストの有無は報酬に大きく関与してくるため、土日を狙っていきたいですね。

出前館が稼げない曜日:平日

「土日以外の平日はダメなの?」と感じる方も多いでしょう。

ダメというわけではありませんが、比較的稼ぎづらいことは間違いないです。

とくに地方では、平日に注文が入りづらいと感じやすいでしょう。

もし注文が入ったとしても、ブーストが発生することは少なめ。

そのため、「注文が入りづらい×ブーストもない」という状態になってしまいます。

対策としては、土日の配達をメインにして平日は繁華街のピークタイムを狙うのがおすすめ。

平日だからと諦めず、工夫をすることが重要です。

まとめ

出前館の配達員の仕事には稼げる時間帯と曜日が存在します。

フードデリバリーの仕事はいつでもどこでも自由に働けるのが魅力です。

ただせっかくなら稼ぎたいという方は解説した下記の時間帯と曜日を意識しましょう。

  • 稼げる時間帯:11時〜13時、17時〜20時
  • 稼げる曜 日:土曜・日曜・祝日

配達回数が稼ぎやすく配達報酬も高くなるため、効率よく稼げるはずです。

今後はUber Eatsだけでは稼げない

最後に2018年頃から配達員をやっている僕からこの業界のトレンドをお話します。

  • Uber Eatsは稼ぎにくくなった
  • 「掛け持ち」スタイルが増えた

この仕事で収入をある程度得るには、配達をいかにこなすかが重要です。

しかし、今は配達員が増え配達依頼が受けづらい=稼ぎづらいんですよね。

今から始めるなら、2つのデリバリーサービスを登録するのが賢い選択です。

メインで稼ぐなら『Uber Eats』

先ほどUber Eats が稼ぎづらいとお伝えしましたが、あくまでも昔と比較してです。

今もなんだかんだで稼げます。そのためメインで稼ぐならUber Eats 一択でしょう。

【Uber Eats の配達パートナーに登録する】※リンク先:Uber Eats 公式サイト

サブで登録するなら『出前館』

サブで配達するなら個人的には出前館がオススメです。

『出前館』:配達報酬が高い

出前館はUberと比べて1件あたりの配達報酬が2倍と高額。

インセンティブも高いため、効率的に稼げます(例:夕方の都内で配達の場合)。

会社最低報酬インセンティブ1配達の報酬
Uber300円〜1.1〜1.4倍330〜420円
出前館550円〜1.1〜2倍605〜1,100円

同じ労力でも出前館ならUber と比べて2倍稼げる計算です。

出前館に登録しないとむしろ損。得られるはずの収入を自ら捨てるようなもの…。

【出前館の配達パートナーに登録する】※リンク先:出前館 公式サイト

新規配達員限定で基本報酬+距離報酬が50%UPするキャンペーンを実施中。同じ労力でUber と比べて効率よく稼げます。(23年4月30日まで)

稼働が遅いと損

ちなみに掛け持ちをするなら早めの稼働が無難です…。理由は以下の通り。

  • 2社の配達報酬が今後下がる恐れがある

日本に上陸した頃のUber Eats は配達員を増やすため報酬を高くしていました。

ただ配達員が増えてからは報酬をどんどん下げているんです。

出前館の報酬が高いのもUberを追い抜きたい今の時期だけだと考えます。

Uberと同様に報酬を引き下げてくるはずです(1件600円⇒300円になるかも)。

想像してください。配達の労力は同じで汗水たらして一生懸命自転車を漕ぎます。

だけど報酬は今より半分に落ちている状況を…。自分の稼ぎの低さに愕然とするはず。

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2社に興味がある方にオススメ記事

Uber Eats と出前館は日本のフーデリ市場の2大勢力。

「どっちかで配達したい」「どっちも登録したい」といった方も多いはず。

下記の疑問を抱く方も少なくないためそれぞれ解説記事を用意しました。

  • Uberと出前館ってどっちが稼げる?
  • 掛け持ちで配達する際の注意は?

せっかくなら効率的に稼ぎたいという方は読まないと損ですよ!

【Uber Eats と出前館】どっちが稼げる?報酬体系で比較
Uber Eats と出前館のどちらの配達員に登録すべきか迷っている方向けの記事です。両社のどっちが稼げるのか?その理由も解説します。気になる方は要チェックです。
Uber Eats と出前館の掛け持ち【メリットとリスクを解説】
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