こんにちは。
体力はないけどスポーティーなことはなんか好き。ウーパールーパーです。
今回は体力のない方に向けて、Uber Eats で稼げる時間帯やその際の注意点をお話します。
いきなり結論から入りましょう!失敗経験から踏まえるとこんな感じになります。
詳しく解説しましょう。
Uber Eats で稼げる時間帯はやっぱりランチとディナータイム
見出しにあるようにUber Eats で稼げる時間帯はランチタイムとディナータイムになります。
具体的には11時〜13時と18時〜20時の間で稼ぎやすくなりますね。理由は主に2つです
稼げる時間となる理由(1)ニーズがあるため、配達依頼が増える
当たり前ですが、この時間帯はUber Eats の注文者が増えるんですよね。
注文者が単身者からファミリー層と幅広く、外食する時間が取れない社会人も使っています。
昼休みに職場から注文する会社員や子育てで外出できない主婦の注文が多いんですよね。
Uber Eats の収入は配達回数に比例します。この時間帯は稼ぎやすくなります。
稼げる時間となる理由(2)ニーズがあるため、報酬単価がUPする
配達依頼の回数が増える以外にも稼ぎやすくなる理由はあります。
利用ニーズが高くなると「ブースト効果」により配達報酬が高くなるから。
ブーストとは、配達報酬のキホン料金に掛け算される倍率のこと。
このブーストで1回あたりの報酬が増えるため、効率的に稼げるようになります。
※ブーストの倍率は時間帯やエリアで変わりますが、だいたい1.3倍〜1.5倍が多いです。
どれくらい報酬がアップするか詳しく解説しますね。
Uber Eats の収入の仕組みとブースト効果について
Uber Eats の報酬の仕組みは以下の通りです。
※報酬は時間、地域、プロモーションによって異なりますので予めご了承ください。
キホン料金 = 受け取り料(300円)+受け渡し料(170円)+距離料金(150円/1km)
ブーストがかかると、このキホン料金が以下のように変わるんですよね。
キホン料金にブーストの報酬が加わるため、1回の配達で得られる報酬が多くなるんですよね。
例えば、2キロの配達を行った場合、ブースト(1.5倍)場合で収入を比較するとこんな感じです。
少し算数の時間になります。僕と同じように算数が苦手な方は最後の報酬だけ見ればOK。
ブーストなし | ブーストあり | |
受け取り料 | 300円 | 300円 |
受け渡し料 | 170円 | 170円 |
距離料金(150円/1km) | 150円×2=300円 | 150円×2=300円 |
合計:キホン料金 | 770円 | 770円 |
サービス手数料(35%) | 770円×0.35=269.5円 | 770円×0.35=269.5円 |
ブースト(1.5倍) | ー | 770円×(1.5ー1)=385円 |
報酬 | 770円ー269.5円=500円 | 770円+385円ー269.5円=885円 |
んだよ微増じゃん…
と思った方いると思います(笑)
ただ何度も言いますが、Uber Eats の収入は配達回数に比例します。
この微増がチリツモになるんですよね。
そのため、ランチタイムやディナータイムのほうが稼ぎやすくなります。
Uber Eats で稼げる時間帯で依頼を受けすぎると稼働時間が減る
稼げる時間帯について説明しました。
が、体力のない方には注意してほしい点があります。それは…
サクッと深掘りします。
Uber Eats は体力勝負。でも僕らはすぐに疲れてしまいがち
Uber Eats で稼ぐには、1回の配達スピードを早めて数をこなすことが大切。
体力勝負の側面がある仕事です。
しかし、体力のない僕たちは残念ながら他の人に比べて疲れやすく以下の状態になりがち。
- 配達をこなす毎に疲れて1回の配達時間が徐々に延びる
- 配達時間が延びてしまい、配達効率が悪くなり回数をこなせない
- 他の人より早く「これ以上ムリ」となり人より稼働時間が短くなる
結果、「あんまり稼げなかった」となってしまいます。
依頼を受けすぎると体力消耗で「稼働時間が減る」=「稼げなくなる」
稼げる時間だからと言って配達依頼を多く受けてしまうとソッコーで体力を失います。
上記の負のスパイラルが早く回ってしまい、スグに「今日はムリ」となってしまうんです。
こうなると結局、1日の稼ぎが悪くなってしまいますよね。
そのため、稼げる時間帯では以下のポイントを意識したほうがいいです。
Uber Eats 稼げる時間帯についてのまとめ
まとめると以下の2つを意識すると、体力のないあなたでも上手く稼げるようになります。
Uber Eats は自由な時間と場所で仕事ができるめっちゃいい稼ぎのツール。
効率的にムリせず動くのが一番ですよ。
今後はUber Eatsだけでは稼げない
最後に2018年頃から配達員をやっている僕からこの業界のトレンドをお話します。
- Uber Eatsは稼ぎにくくなった
- 「掛け持ち」スタイルが増えた
この仕事で収入をある程度得るには、配達をいかにこなすかが重要です。
しかし、今は配達員が増え配達依頼が受けづらい=稼ぎづらいんですよね。
今から始めるなら、2つのデリバリーサービスを登録するのが賢い選択です。
メインで稼ぐなら『Uber Eats』
先ほどUber Eats が稼ぎづらいとお伝えしましたが、あくまでも昔と比較してです。
今もなんだかんだで稼げます。そのためメインで稼ぐならUber Eats 一択でしょう。
【Uber Eats の配達パートナーに登録する】※リンク先:Uber Eats 公式サイト
サブで登録するなら『出前館』
サブで配達するなら個人的には出前館がオススメです。
『出前館』:配達報酬が高い
出前館はUberと比べて1件あたりの配達報酬が2倍と高額。
インセンティブも高いため、効率的に稼げます(例:夕方の都内で配達の場合)。
会社 | 最低報酬 | インセンティブ | 1配達の報酬 |
---|---|---|---|
Uber | 300円〜 | 1.1〜1.4倍 | 330〜420円 |
出前館 | 550円〜 | 1.1〜2倍 | 605〜1,100円 |
同じ労力でも出前館ならUber と比べて2倍稼げる計算です。
出前館に登録しないとむしろ損。得られるはずの収入を自ら捨てるようなもの…。
【出前館の配達パートナーに登録する】※リンク先:出前館 公式サイト
稼働が遅いと損
ちなみに掛け持ちをするなら早めの稼働が無難です…。理由は以下の通り。
- 2社の配達報酬が今後下がる恐れがある
日本に上陸した頃のUber Eats は配達員を増やすため報酬を高くしていました。
ただ配達員が増えてからは報酬をどんどん下げているんです。
出前館の報酬が高いのもUberを追い抜きたい今の時期だけだと考えます。
Uberと同様に報酬を引き下げてくるはずです(1件600円⇒300円になるかも)。
想像してください。配達の労力は同じで汗水たらして一生懸命自転車を漕ぎます。
だけど報酬は今より半分に落ちている状況を…。自分の稼ぎの低さに愕然とするはず。
フーデリの副業に興味があるならすぐに登録して稼働しないと損ですよ!
2社に興味がある方にオススメ記事
Uber Eats と出前館は日本のフーデリ市場の2大勢力。
「どっちかで配達したい」「どっちも登録したい」といった方も多いはず。
下記の疑問を抱く方も少なくないためそれぞれ解説記事を用意しました。
- Uberと出前館ってどっちが稼げる?
- 掛け持ちで配達する際の注意は?
せっかくなら効率的に稼ぎたいという方は読まないと損ですよ!


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