Uber Eats で月収30万円の難易度は高い【目指すコツも解説】 | UPER LOOPER

Uber Eats で月収30万円の難易度は高い【目指すコツも解説】

Uber Eats 月収30万円 Uber Eats の稼ぎ方
この記事は約10分で読めます。

※報酬は配達距離や時間、地域、プロモーションによって異なります。
※当記事には広告プロモーションが含まれます。

この記事で解決できる悩み
  • Uber Eats で月30万円は稼げる?
  • 初心者でも月30万円は目指せる?
  • 目指すなら何件配達が必要なる?

Uber Eats の仕事で月収いくら稼げるのか気になる方は多いはず。

今回は月収30万円を目指す場合の難易度を働き方別でシミュレーション。

難易度や月収30万円を目指すのに週何時間配達が必要かを解説しています。

あなたが想定する働き方で月収30万円が目指せるのかが分かりますよ。

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会社 報酬 ブースト 1配達報酬
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Uber Eats と出前館の掛け持ちって実際どうなの?と思った方は以下の記事で分かりやすく解説。

フードデリバリーの副業で稼ぐならこれを知らないと月に数万円以上は損することになります…。

Uber Eats と出前館の掛け持ち【メリットとリスクを解説】
Uber Eats と出前館の掛け持ちについて解説。メリット・デメリット、掛け持ちするやり方や注意点をお伝えします。掛け持ちで効率的に稼ぐコツも紹介しています。稼ぎたい方以外は読まないでください。

【結論】Uber Eats で月収30万円は難しい

先に結論ですが、Uber Eats で月収30万円を目指すの難しいです。

2019年〜2021年の期間であればまだ目指しやすかったですが…。

当時と比べて「配達員が増えた」&「配達単価が下がった」が主な理由。

  • 地方では月収30万円はムリ(バイクを使っても専業でやっても難しい)
  • 都市では目指せる(バイクで専業で配達するなら目指せるレベル)

必須条件は「都市×バイク×専業」

以下の条件で働ける人でないと、月収30万円は目指せません。

  • 都市部で稼働できる(東京なら新宿、六本木など)
  • 専業として稼働できる(長時間配達が前提となる)
  • バイクで稼働できる(体力が消耗しないため)

これに当てはまらない方は僕の経験上、月収30万円は厳しいです…。

「スキマ時間に自転車で配達したい」という方はまずムリですね。

前提:Uber Eats の報酬の仕組み

月収30万円の難易度シミュレーションを後ほど解説します。

この解説を理解するには、報酬の仕組みを知っていないといけません。

ここでは、Uber Eats の報酬の仕組みについて分かりやすく解説します。

報酬の仕組みを知っている方は読み飛ばしてOKです!

配達単価×配達回数の完全出来高制

社員やアルバイトのような雇用契約は結びません。

Uber Eats から配達業務を請け負うという契約で仕事をします。

何時間働いたら必ず給料が発生する時給制ではありません。

Uber Eats の報酬は以下のように完全出来高制です。

配達員の収入=配達単価×配達回数

労働時間でお金をもらうのではなく、配達した分だけ報酬を得られる仕組み。

「配達単価を上げる」「配達回数を増やす」の組み合わせで報酬を増やせます。

報酬の仕組み

Uber Eats の報酬は大き分けて配達料+インセンティブの2つ。

それぞれどのように報酬が決まるのかカンタンに解説します。

配達料(ベースとなる報酬)

Uber Eats の配達料は「基本報酬」+「配達調整金額」で決まります。

  • 基本報酬:「商品の受け取りにかかる時間」や「移動距離」で決まる
  • 配達調整金額:商品の受け取り時間やエリア内の配達員の数などで決まる

インセンティブ(配達料とは別に得られる報酬)

Uber Eats のインセンティブは以下のように4種類あります。

  • シミ:配達報酬に+100円〜300円
    利用者が増える時間帯になると、配達員専用アプリのマップ上に赤いシミが出現。
    このシミの範囲内で1回配達を完了すると、報酬に+100〜300円が加算されます。
  • ブースト:配達報酬の1.1〜1.3倍が加算
    地域と時間帯によって特定のエリアに適用されるインセンティブのこと。
    エリア内で配達を完了すれば、配達単価の×1.1〜1.3が報酬に加算されます。
  • クエスト:3日以内に10回配達すると+1000円など
    指定の期間内に指定の配達回数を達成すると得られるインセンティブのこと。
    副業で行うより回数を稼ぎやすい専業方のほうが達成しやすいです。
注文者から得られるチップ制度(Uber Eats の料金の5%・10%などの金額を支払える仕組み)もあります。必ず貰えるわけではないので注意してください。

Uber Eats で月収30万円の難易度

冒頭で述べたようにUber Eats で月収30万円を目指すのは難しいです。

働き方別で月収30万円の難易度を解説しましょう。

自分がイメージしている働き方は難易度が高いのかが分かります。

結論からざっくりお伝えすると以下のとおり。

  • 地方で月収30万円は厳しい
  • 都市でバイク稼働なら望みがある

月収30万円のシミュレーション条件

Uber Eats 配達の初心者が行う前提で、以下の4つの要素を基に算出しました。

  • 配達エリア:地方 or 都市(配達単価や配達回数に影響)
  • 配達員のスキル:初心者 or 上級者(配達回数に影響)
  • 稼働スタイル:副業 or 専業(配達回数に影響)
  • 配達車両:自転車 or バイク(配達回数に影響)

上記をベースにそれぞれの組み合わせで以下の条件を設定。

配達単価や配達数などは僕の経験上で算出していますのでご了承ください。

配達単価(1件)地方_報酬単価500円
都市_報酬単価600円都市部はUber Eats の需要が高くインセンティブなども付きやすい
そのため配達単価はは地方より高めの600円と仮定
1時間あたりの配達数地方_初心者2回加盟店同士が離れており、移動距離が長くなる傾向を考慮
初心者は1時間2回しか配達できないと仮定
地方_上級者3回効率的な配達ができる点を考慮
上級者であれば1時間に3回配達できると仮定
都市_初心者3回人口密集地で加盟店同士も近くなるため移動距離が短くなると仮定
初心者でも1時間3回は配達できると仮定
都市_上級者4回上級者であれば1時間に4回配達できると仮定
稼働スタイル副業月36時間平日夜3時間×3日間×4週で計算
専業月120時間1日6時間×5日間×4週で計算
配達車両地方_自転車0.7(係数)地方は移動距離が長くなるため、体力の消耗を考慮
係数を0.7に設定
地方_バイク1.2(係数)体力の消耗も少なく長距離移動も時短できると仮定
係数を1.2に設定
都市_自転車0.9(係数)地方と比べれば移動距離が短くなる
地方の自転車と比べて体力の消耗の影響が低いと仮定
係数を0.9に設定
都市_バイク1.3(係数)地方と比べれば移動距離が短くなるため、
バイクによる時短効果を考慮して係数を1.3に設定

地方の難易度【高】:上級者×バイクでもムリ

No働き方計算式平均月収平均時給
1地方 × 初心者 × 副業 × 自転車¥500(配達単価) × 2回(1時間) × 36時間(月) × 0.7¥25,200¥700
2地方 × 初心者 × 副業 × バイク¥500(配達単価)× 2回(1時間) × 36時間(月) × 1.2¥43,200¥1,200
3地方 × 初心者 × 専業 × 自転車¥500(配達単価)× 2回(1時間)× 120時間(月) × 0.7¥84,000¥700
4地方 × 初心者 × 専業 × バイク¥500(配達単価)× 2回(1時間) × 120時間(月) × 1.2¥144,000¥1,200
5地方 × 上級者 × 副業 × 自転車¥500(配達単価)× 3回(1時間) × 36時間(月) × 0.7¥37,800¥1,050
6地方 × 上級者 × 副業 × バイク¥500(配達単価)× 3回(1時間) × 36時間(月) × 1.2¥64,800¥1,800
7地方 × 上級者 × 専業 × 自転車¥500(配達単価)× 3回(1時間) × 120時間(月) × 0.7¥126,000¥1,050
8地方 × 上級者 × 専業 × バイク¥500(配達単価)× 3回(1時間) × 120時間(月) × 1.2¥216,000¥1,800

8通りの働き方で想定月収を出しました。どのケースでも月収30万円に届きません。

初心者より上級者、副業より専業、自転車よりバイクのほうが稼ぎやすくなります。

ただ、想定上一番稼げる組み合わせの「上級者×専業×バイク」でも月収21万円。

地方は都市に比べて、配達単価が低く配達回数が稼ぎづらいためです。

地方で稼働している時点で、Uber Eats で月収30万円はかなり厳しいといえます。

都市の難易度【中】:バイク×専業なら目指せる

No働き方計算式平均月収平均時給
9都市 × 初心者 × 副業 × 自転車¥600(配達単価) × 3回(1時間) × 36時間(月) × 0.9¥58,320¥1,620
10都市 × 初心者 × 副業 × バイク¥600(配達単価) × 3回(1時間) × 36時間(月) × 1.3¥84,240¥2,340
11都市 × 初心者 × 専業 × 自転車¥600(配達単価) × 3回(1時間) × 120時間(月) × 0.9¥194,400¥1,620
12都市 × 初心者 × 専業 × バイク¥600(配達単価) × 3回(1時間) × 120時間(月) × 1.3¥280,800¥2,340
13都市 × 上級者 × 副業 × 自転車¥600(配達単価) × 4回(1時間) × 36時間(月) × 0.9¥77,760¥2,160
14都市 × 上級者 × 副業 × バイク¥600(配達単価) × 4回(1時間) × 36時間(月) × 1.3¥112,320¥3,120
15都市 × 上級者 × 専業 × 自転車¥600(配達単価) × 4回(1時間) × 120時間(月) × 0.9¥259,200¥2,160
16都市 × 上級者 × 専業 × バイク¥600(配達単価) × 4回(1時間) × 120時間(月) × 1.3¥374,400¥3,120

地方ではどの組み合わせでも月収30万円に届きませんが、都市では違います。

「上級者×専業×バイク」の組み合わせであれば、月収30万円を目指せます。

また、No12の「初心者×専業×バイク」でも月28万円は稼げる状態です。

月の稼働時間を少し増やせば、月収30万円も目指せます。

都市は地方と比べて配達単価が高く1時間あたりの配達回数も多いです。同じ月の稼働時間でも地方と比べて稼ぎやすい傾向にあります。

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会社 報酬 ブースト 1配達報酬
出前館 550円〜 1.1〜2倍 605〜1,100円
Uber 300円〜 1.1〜1.4倍 330〜420円

ただ出前館の報酬ルールは改悪が続きで報酬が減少中。早く始めないと手に入るはずの稼ぎを失います。登録が遅いとマジで損するから注意。

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1配達は15分!1回だけ配達してやめても大丈夫
「配達が面倒そう」と思ってませんか?実際は超かんたん。アプリが示すルートに沿って自転車を漕ぎ料理を運ぶだけ。1配達は15分以内で完了。自由裁量の副業だから1回配達だけやって辞めても誰からも怒られません

月収30万円に必要な週の稼働時間

エリア×配達員のスキル×車両の組み合わせで月収30万円に必要な稼働時間を逆算します。

組み合わせは全部で8つ。必要な稼働時間は以下のとおりになりました。

一般的な労働時間(1日8時間×5日×4週で計算)も記載しています。

稼働時間と労働時間を比較すれば感覚的に難易度が分かるはずです。

稼働時間が一般的な労働時間を超過している箇所は赤くしています。

No働き方計算式平均時給稼働(月)労働(月)稼働(週)労働(週)
1地方 × 初心者 × 自転車¥500(単価)× 2回(1h)× 0.7¥700429時間160時間107時間40時間
2地方 × 初心者 × バイク¥500(単価)× 2回(1h) × 1.2¥1,200250時間160時間63時間40時間
3地方 × 上級者 × 自転車¥500(単価)× 3回(1h) × 0.7¥1,050286時間160時間71時間40時間
4地方 × 上級者 × バイク¥500(単価)× 3回(1h) × 1.2¥1,800167時間160時間42時間40時間
5都市 × 初心者 × 自転車¥600(単価)× 3回(1h)× 0.9¥1,620185時間160時間46時間40時間
6都市 × 初心者 × バイク¥600(単価)× 3回(1h)× 1.3¥2,340128時間160時間32時間40時間
7都市 × 上級者 × 自転車¥600(単価)× 4回(1h)× 0.9¥2,160139時間160時間35時間40時間
8都市 × 上級者 × バイク¥600(単価)× 4回(1h)× 1.3¥3,12096時間160時間24時間40時間

地方は42時間〜:法定労働時間を超え

地方で月収30万円を目指す場合、最低でも週42時間以上の配達が必要です。

No1の地方×初心者×自転車に至っては週107時間の稼働が必要になります…。

週の法定労働時間の40時間の2倍以上配達しないといけず現実的にまずムリです。

月収30万円を目指すなら配達車両はバイクが必須。

加えて、Uber Eats の仕事を本業として行わないと達成できません。

都市は24時間〜:上級者×バイクなら余裕

都市で月収30万円を目指す場合は週24〜46時間の配達が必要です。

地方と比べるとグンと配達時間が減りますね。

上級者でバイクを使った配達の場合、週24時間の配達で月収30万円を目指せます。

1日約3.5時間配達するだけで済むため、本業と並行して配達するスタイルでも良さそうです。

Uber Eats で月収30万円を目指す9つのコツ

基本的には地方ではUber Eats で月収30万円を目指すのはかなり厳しいです。

ただし、配達単価を低めに設定していますし、インセンティブの考慮もなし。

実際に配達した場合は収入が上振れる可能性も十分あります。

ここでは効率よく収入を上げる方法を解説しましょう。

大前提:配達回数と単価を上げる

配達員の収入=配達単価×配達回数

労働時間でお金をもらうのではなく、配達した分だけ報酬を得られる仕組み。

「配達単価を上げる」「配達回数を増やす」の組み合わせで報酬を増やせます。

この大前提を踏まえつつ、2018年から配達している僕から稼ぐコツを伝授します!

曜日・時間帯×稼ぐコツ(3選)

時間帯や曜日によって、Uber Eats の利用ニーズは変わります。

利用ニーズが高い時間帯に稼働すると、配達回数と単価のUPを狙えます。

「ニーズが高い分、配達依頼が増える」という図式だからです。

稼げる時間帯で配達(ランチ・ディナー時が◎)

Uber Eats の注文が増える時間帯はだいたい決まっています。

具体的には11時~13時のランチ時か18時~20時のディナー時。

この時間帯で稼働すれば配達依頼が増えるため、配達回数を増やせます。

ピークタイム以外は休憩がお勧め。ランチタイムの配達で疲れを取って、ディナータイムの配達に備えるのが得策です。

Uber Eats で稼げる時間はいつ?【体力がない方必見】
「ウーバーイーツを始めたいけど、体力に自信がない」という方に向けて、効率的に稼げる時間帯を解説します。また、私の失敗経験から稼げる時間帯で注意してほしい点も一緒に教えたいと思いましょう。 いきなり結論から入りましょう!失敗経験から踏まえるとこんな感じになります。
辛いけどオイシイ?深夜配達も穴場

ちなみに稼げる穴場的な時間帯もあります。それが深夜配達です。

23年8月頃からUber Eats の利用時間が順次24時間体制に変わっています。

「深夜の配達で稼ぐ」というのが今後のトレンドになりそうな予感。

Uber Eats ×深夜は稼げるワケ6選【想定収入も解説】
Uber Eats の深夜に興味を持っている方向けの記事です。深夜配達が稼ぎやすい理由や注意点、想定収入について伝えます。フードデリバリー副業を2019年からやってきた筆者が分かりやすく解説。深夜配達で更に効率的に稼ぐ方法を3つも言及するため、読まないと損です。

稼げる曜日で配達(日・土・月が◎)

注文が増える傾向は曜日でも現れます。個人的には以下の曜日がお勧め。

  • 日曜日、土曜日:休日のためUber Eats の注文が高まる
  • 月曜日:祝日となった場合は休日と同様にニーズが高まる

以下の記事で土日のみで稼働した場合の収入や平日に稼げない理由などを解説。

稼げなくても良いという人は読まなくて大丈夫です。

Uber Eats の副業で稼げる曜日はいつ?【知らなきゃ損】
【副業でUber Eats をやる方は必読】Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達の仕事は曜日によって稼ぎやすさが変わるってご存知でしたか?僕の経験をもとに稼げる曜日について徹底解説します。
Uber Eats は平日だと稼げない?想定収入と5つの対策を解説
Uber Eats 配達の副業に興味がある方向けの記事です。なぜ平日は稼げないのかその理由と対策を分かりやすく解説しています。平日に稼働を考えている方は読まないと効率よく稼げなくなりますので読まないと損です。

雨の日に配達(競合配達員が減って◎)

雨の日って外出したくないですよね?

Uber Eats のユーザーや配達員でも同じことがいえます。

Uber Eats の利用ニーズは増える一方で配達員は少なく、配達回数を増やせます。

雨の日の走行は危険度が増すため注意!なお、台風の場合はUber Eats 側が配達員の安全を考慮してサービスを一時的に停止します。

エリア×稼ぐコツ(3選)

「どこで配達するか」これも経験上、かなり稼ぎにかかわります。

エリアによってUber Eats の利用ニーズが変わるからです。

前述の稼げる時間帯・曜日に加えて、エリアも意識すると効率よく稼げます。

ニーズが高まる時間帯とエリアで稼働すると、インセンティブが発生します。配達単価が高くなるため効率よく稼げます。

稼げるエリアで配達

前述のとおり、基本的には加盟店の多いエリアは稼げます。

先ほど解説した稼げるエリアを中心に配達しましょう。

【Uber Eats】全国の稼げるエリアをランキング形式で解説
Uber Eats の副業で稼ぐなら「どこで配達するか」は重要です。Uber Eats が稼げるエリアとそうでないエリアが存在するから…。今回はUber Eats が稼ぎやすいエリアの特徴と全国の稼げるエリアを解説します。

特定エリアで配達

1配達の時短を図るのも大切。同じ稼働時間でも配達回数を増やせます。

まずは特定のエリアで集中して配達して土地勘を身につけると良いです。

「道に迷わない」「近道が分かる」となれば、かなり時短を狙えます。

複数エリアで配達

時間帯によっては配達依頼が貰いやすいエリアが変わることも。

「配達依頼が少ないから◯◯エリアに行ってみよう」

配達が得意なエリアが広いと上記の判断ができ配達回数を増やしやすいです。

特定のエリアで土地勘を身に着けたら、別エリアで土地勘を身に着けましょう。

その他×稼ぐコツ(3選)

時間帯・エリアの観点で意外でも稼ぐコツはあります。

ピーク料金・ブーストを狙う

配達ニーズが高まる時間と場所ではインセンティブが発生しやすいです。

1配達あたり数百円程度ですが報酬が増えます。

チリツモですが、配達回数が増えるほどインセンティブの効果が高くなります。

クエスト達成を狙う

収入増加を狙って配達回数を増やすなら、クエスト達成も意識すると良いです。

例えば、30回配達達成で+3,000円得られる場合も。かなり稼ぎを左右させます。

配達車両を変える

Uber Eats 配達は自転車かバイクのどちらかで配達ができます。

稼働するエリアの特性や稼働時間を踏まえて、配達車両を変えるのもお勧め。

配達車両 向いているエリア
自転車 ・加盟店同士が密集している
・小回りの良さが求められる
・平坦な道が多い
バイク ・加盟店同士が離れている
・渋滞が少ない
・坂道が多い

配達車両を変える場合、申請が必要です。申請せず配達車両を変えると垢バンになる恐れがあるため注意!

バイクと自転車のどっちが稼げるか

バイクと自転車のどっちが稼げるかは配達員の中でも意見がわかれますね。

稼働地域や稼働時間、車両にどれだけお金をかけられるかで答えが変わります。

こちらの記事でバイク・自転車のメリット・デメリットを解説してます。

Uber Eats 自転車とバイクで稼げるのは?【両方登録はNG】
自転車とバイクのどちらで配達すべきか迷っている方向けの記事です。「Uber Eats の配達は自転車とバイクのどちらが稼げるの?」「それぞれのメリット・デメリットは?」といったことを解説します。
お勧めの自転車の車種と盲点

自転車は大きく分けると「ママチャリ・クロスバイク・電動アシスト」の3種類。

稼ぎたいならスピードが出て疲れにくいクロスバイクか電動アシスがお勧めです。

ちなみに僕は自転車で副業をしていますが、自転車配達には意外な盲点があります…。

意外と◯◯なんです…。以下の記事で分かりやすく解説しています。

Uber Eats は自転車だと稼げない?【意外な盲点】
ウーバーイーツを始めてみたいという方にお届けしたいちょっとあなたより先輩の僕からのアドバイス特集。「自転車だと稼げないの?」って疑問に答えていきます。◯◯の考え方が抜けていると稼げません…。

月収30万円を目指すなら前述のとおり地方・都市の稼働に問わずバイク一択です!

まとめ

Uber Eats で月収30万円を目指す場合の難易度や週の必要稼働時間を解説しました。

要点を一問一答形式でまとめましたので、Uber Eats の仕事を始める方は要チェック!

Q
地方でUber Eats 月収30万円は目指せる?
A

かなり難しい。上級者でバイク稼働で月167時間の稼働が必要。

(一般的な月の労働時間は160時間)。

初心者でスキマ時間に配達したいというスタンスではまず目指せない。

Q
都市でUber Eats 月収30万円は目指せる?
A

難易度は高いが地方と比べたら望みがある。

上級者でバイク稼働であれば月69時間の稼働で目指せる。

初心者はバイク×専業で行うなら目指せなくはない。

Q
Uber Eats で月収30万円を目指す必須条件は?
A

以下の3つをクリアしないと月収30万円は厳しい。

  • 都内で稼働
  • 専業で稼働
  • バイクで稼働

都市部で配達できなら月収30万円は目指せなくはない目標です。

地方の場合は、本業以上に配達しないといけずかなり厳しい印象…。

地方で配達する方は月収10万円をまずは目指すほうが良いと思います。

Uberだけでは稼げない(掛け持ち必至)

最後に2018年頃から配達員をやっている僕からこの業界のトレンドをお話します。

  • Uber Eatsは稼ぎにくくなった
  • 「掛け持ち」スタイルが増えた

この仕事で収入をある程度得るには、配達をいかにこなすかが重要です。

しかし、今は配達員が増え配達依頼が受けづらい=稼ぎづらいんですよね。

今から始めるなら、Uber Eats とは別でフーデリの副業を行うのが賢い選択。

出前館はUberより2倍稼げてお勧め

サブで配達するなら個人的には出前館がオススメです。

出前館はUberと比べて1件あたりの配達報酬が2倍と高額。

インセンティブも高いため、効率的に稼げます(例:夕方の都内で配達の場合)。

会社 基本報酬 ブースト 1配達報酬
出前館 550円〜 1.1〜2倍 605〜1,100円
Uber 300円〜 1.1〜1.4倍 330〜420円

同じ労力でも出前館ならUber と比べて2倍稼げる計算です。

出前館に登録しないとむしろ損。得られるはずの収入を自ら捨てるようなものです…。

【出前館の配達パートナーに登録する】※リンク先:出前館 公式サイト(PR)

出前館で稼げるのは今だけ…

実は報酬ルールの改悪が続き報酬が減ってるんです(昔はもっと稼げた)。

このままだとUber Eats と同じ報酬になるのも時間の問題。

登録するなら今のうちです。手に入るはずの稼ぎを失います…。

登録を後回しする人は「早く行動すれば…」と後悔することになります。

1配達15分&1回だけやって辞めても◎

登録から配達の流れはシンプル。加えて1配達は約15分で終わります。

登録完了後〜初回配達の流れ
    • STEP1
      登録3日後に配達員アカウントが発行
    • STEP2
      配達アプリをONにし配達依頼を貰う
    • STEP3
      ナビに従い料理を届けて1配達が完了

自由裁量でいつどこで配達するかは自分自身で決められます。

シフトも無ければ1日何回配達しないといけないなんて縛りもなし。

登録後試しにやって合わなかったら辞めても誰からも怒られません。

掛け持ち中の僕が後悔している話

私はUber Eats や出前館の副業を始めて、金銭的に余裕が生まれました。

加えて「気軽に稼げる」という精神的な余裕が生まれた気がします。

想像してください。好きなときに働いて経済的&精神的なゆとりが生まれる生活を。

この副業に興味があるなら早く始めないと後悔しますよ。

私が早くやっておけば良かって後悔しているんですから間違いないです(汗)

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「効率よく稼ぎたい」「ムダに疲れるだけで終わるの嫌」という方は読まないと損です。

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