Uber Eats で稼げる人と稼げない人の特徴は?【収入差10倍】

ウーバーイーツ 稼げる人 稼げない人Uber Eats の稼ぎ方
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上司からの命令もなければ、ノルマもない。

出勤という概念すらなく、気分が乗らなければ休むこともできる。

まさに自由に働けるのが、Uber Eats 配達パートナーです。

副業の1つとして注目されている方も多いかもしれません。

とはいえ、稼げる人と稼げない人で収入差が10倍にもなることもあります…。

Uber Eats の配達パートナーで稼ぐためにはどんな点に注意すれば良いのでしょうか。

副業配達パートナーの僕が、稼げる人と稼げない人の違いを交えてお伝えしていきます。

報酬は配達距離や時間、地域、プロモーションによって異なります。

出前館 配達パートナー募集

出前館はUberと比べて1件あたりの配達報酬が高額。インセンティブも高いため、効率的に稼げます。

会社最低報酬インセンティブ1配達の報酬
Uber300円〜1.1〜1.4倍330〜420円
出前館550円〜1.1〜2倍605〜1,100円

新規配達員は基本報酬+距離報酬が50%UPするキャンペーン報酬あり!(23年4月30日まで)

同じ労力で出前館ならUber と比べて効率よく稼げます出前館に登録しないと損。詳細は下記ボタンからチェック。

Uber Eats で稼げる人と稼げない人の収入差

ここでは以下についてサクッと解説します。

  • Uber Eats 配達員の収入の仕組み
  • 稼げる人と稼げない人の1日の報酬の違い
前提の話のため稼げる人と稼げない人の違いを早く知りたい方は読み飛ばしてOKです。

収入の仕組み:1配達400円の積み重ね

配達員には専用アプリがあり、アプリをONにすると配達依頼が届く仕組み。

この配達依頼を受けてはじめて配達ができます。

1配達の報酬だいたい400円前後(様々な要素で変わります)。

配達回数を増やすことで収入が増えるシンプルは報酬体系です。

1時間に4回配達できれば時給1600円換算の稼げる計算です。

インセンティブ(別途もらえる報酬)や注文者から貰えるチップ(注文金額の5%、10%といった割合でチップの金額が決まる)で1配達の報酬は上下します。

Uber Eats で稼げる人:1日約1万円

稼げる人ですと、1日に1万円〜2万円ほど稼いでいます。

Twitterでは下記のように売上報告をする方がザラにいるんです。

https://twitter.com/tonton_uber/status/1561762813303205888

Uber Eats で稼げない人:1日数千円

日給1万円も夢じゃないUber Eats 配達。しかし、稼げない人はとことん稼げません。

アプリを1日中ONにしても配達依頼が全く来ず1日1000円で終わることも…。

稼げる人と稼げない人の違い:稼働エリア

稼げる人と稼げない人の違いは大きく稼働エリアと稼働時間にあります。

「いつ・どこで配達するのか」これを間違えると収入が大きく低下するんです。

ここではまず稼働エリアについて解説しましょう。

Uber Eats で稼げる人:都心で稼働

Uber Eats のサービス対象エリアの中には稼げる地域と稼げない地域があります。

例えば下記のようなエリアはUber Eats の加盟店と利用者が多いです。

・東京…渋谷、六本木、西麻布、新宿
・大阪…なんば、梅田、心斎橋

配達アプリをONにすればひっきりなしに配達依頼が来ます。

配達回数を増やしやすいため稼ぎやすいです。

繁華街で稼働するとインセンティブもつく

繁華街ですと、以下のようなインセンティブがつき1配達で得られる報酬を増やせます。

  • ブースト:配達報酬が1.1倍〜1.2倍に増える
  • ピーク料金:1配達に加えて+100円前後得られる

繁華街で稼働すれば配達回数も増やせますし、配達単価も上げることも可能です。

稼げる人は稼働エリアにこだわって効率よく稼いでいます。

Uber Eats で稼げない人:郊外で稼働

自宅やオフィス、学校の場所の兼ね合いで繁華街に出にくい方は稼ぎ辛いです。

郊外は都心と比べてUber Eats の加盟店が少ないため、配達依頼は多くありません。

配達アプリをONにしてもなかなか配達依頼を受けられず時間だけ過ぎてしまいます。

稼げるエリアまで足を運んでUber Eats の配達を行なえるかどうか。

これができるかどうかで稼げる人と稼げない人が決まります。

僕は練馬区在住ですが新宿と比べるとやはり配達依頼は少ないですね…。都内にいてもダメで都心(THE・繁華街)にいないと稼ぎづらいです。

稼げる人と稼げない人の違い:稼働時間

次は稼働時間の違いについて解説しましょう。

稼げる人はピークタイムに稼働し、稼げない人は自分が暇なときに稼働します。

Uber Eats で稼げる人:ピーク時に稼働

稼げる人はUber Eats の利用がピークになる時間帯で配達を行なっています。

Uber Eats のピークはランチ(11時〜13時)とディナー(18時〜22時)の時間帯。

この時間帯はUber Eats を注文する人が多くなります。

結果的に配達依頼が増えるため、稼ぎやすくなります。

Uber Eats で稼げない人:暇なときに稼働

稼げない人はピークタイムに稼働するのではなく、自分のタイミングで稼働します。

Uber Eats はスキマ時間に気楽に働けるのが魅力ですので、この働き方でも問題ありません。

ただ「稼ぐ」を意識した場合は効率よく稼ぐのは正直難しい印象です。

自分次第で「いつでも仕事できる」というのが、Uber Eats 配達パートナーの魅力です。しかし、稼ぐ人は利用ニーズが高くなる時間帯を選んで稼働していますね。

稼げる人と稼げない人の違い:初期投資

稼げる人と稼げない人で大きな違いは稼働するエリアと時間帯です。

しかし、それ以外にも違いがあります。

Uber Eats で稼げる人:自転車に投資

Uber Eats は体力を使う仕事のため、稼げる人は自転車に投資していますね。

例えば、クロスバイクや電動アシスト自転車を購入していますね。

より軽快に走れる自転車を使うことで1配達の時短を図っています。

疲労も軽減できるため、1日の稼働継続時間を増やすことも可能です。

Uber Eats で稼げない人:ママチャリ稼働

「家にあるママチャリを活用したい」「新しい自転車を買いたくない」

…といった事情があり自転車に投資できない人は稼ぎづらいです。

ママチャリの重さは約20kg。クロスバイクは10kg前後ですので重さは約2倍。

Uber Eats の配達は体力を消耗するため、ママチャリでは配達回数を増やしづらいです。

Uber Eats の配達のために自転車に投資できるかどうか。稼げる人と稼げない人の分かれ道と言えそうです。

都心×ピークタイム稼働でも稼げない理由

ピークタイムの繁華街で稼働しても稼げる人と稼げない人の差は出てしまいます。

その違いについても簡単に解説しましょう。

Uber Eats で稼げる人:同じエリアで配達

稼げる方は同じ地域を中心に配達しています。理由は以下のとおり。

  • 配達依頼が多い店舗や時間帯の傾向が分かり効率が上がる
  • 土地勘もつき道に迷わず配達できるため1配達の時短になる

一方、稼げない人は配達依頼が来たらその場でどんどん受けてしまいます。

稼働場所が毎回異なり、不慣れな道を走ることになり時短が難しいです。

結果的に配達効率を高められず、思ったより稼げないオチになります。

まとめ

最後にUber Eats で稼いでいる人の特徴をカンタンにまとめました。

Uber Eats で稼ぎたいのであれば下記の特徴を踏まえて配達するのが一番です。

  • 都心×ピークタイムで稼働している
  • 配達に使う自転車に投資している
  • 同じエリアで稼働して配達効率を高めている

自由気ままに働けるUber Eats 配達員。ですがマイペースを重視するとそこまで稼げません。

「せっかくなら稼ぎたい」という方はエリアや時間帯を意識して稼働すると良いでしょう。

今後はUber Eatsだけでは稼げない

最後に2018年頃から配達員をやっている僕からこの業界のトレンドをお話します。

  • Uber Eatsは稼ぎにくくなった
  • 「掛け持ち」スタイルが増えた

この仕事で収入をある程度得るには、配達をいかにこなすかが重要です。

しかし、今は配達員が増え配達依頼が受けづらい=稼ぎづらいんですよね。

今から始めるなら、2つのデリバリーサービスを登録するのが賢い選択です。

メインで稼ぐなら『Uber Eats』

先ほどUber Eats が稼ぎづらいとお伝えしましたが、あくまでも昔と比較してです。

今もなんだかんだで稼げます。そのためメインで稼ぐならUber Eats 一択でしょう。

【Uber Eats の配達パートナーに登録する】※リンク先:Uber Eats 公式サイト

サブで登録するなら『出前館』

サブで配達するなら個人的には出前館がオススメです。

『出前館』:配達報酬が高い

出前館はUberと比べて1件あたりの配達報酬が2倍と高額。

インセンティブも高いため、効率的に稼げます(例:夕方の都内で配達の場合)。

会社最低報酬インセンティブ1配達の報酬
Uber300円〜1.1〜1.4倍330〜420円
出前館550円〜1.1〜2倍605〜1,100円

同じ労力でも出前館ならUber と比べて2倍稼げる計算です。

出前館に登録しないとむしろ損。得られるはずの収入を自ら捨てるようなもの…。

【出前館の配達パートナーに登録する】※リンク先:出前館 公式サイト

新規配達員限定で基本報酬+距離報酬が50%UPするキャンペーンを実施中。同じ労力でUber と比べて効率よく稼げます。(23年4月30日まで)

稼働が遅いと損

ちなみに掛け持ちをするなら早めの稼働が無難です…。理由は以下の通り。

  • 2社の配達報酬が今後下がる恐れがある

日本に上陸した頃のUber Eats は配達員を増やすため報酬を高くしていました。

ただ配達員が増えてからは報酬をどんどん下げているんです。

出前館の報酬が高いのもUberを追い抜きたい今の時期だけだと考えます。

Uberと同様に報酬を引き下げてくるはずです(1件600円⇒300円になるかも)。

想像してください。配達の労力は同じで汗水たらして一生懸命自転車を漕ぎます。

だけど報酬は今より半分に落ちている状況を…。自分の稼ぎの低さに愕然とするはず。

フーデリの副業に興味があるならすぐに登録して稼働しないと損ですよ!

  • 無料登録。登録後もお金は不要
  • 登録はWebでカンタンに行える

2社に興味がある方にオススメ記事

Uber Eats と出前館は日本のフーデリ市場の2大勢力。

「どっちかで配達したい」「どっちも登録したい」といった方も多いはず。

下記の疑問を抱く方も少なくないためそれぞれ解説記事を用意しました。

  • Uberと出前館ってどっちが稼げる?
  • 掛け持ちで配達する際の注意は?

せっかくなら効率的に稼ぎたいという方は読まないと損ですよ!

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