※報酬は配達距離や時間、地域、プロモーションによって異なります。
※当記事には広告プロモーションが含まれます。
上司からの命令もなければ、ノルマもない。
出勤という概念すらなく、気分が乗らなければ休むこともできる。
まさに自由に働けるのが、Uber Eats 配達パートナーです。
副業の1つとして注目されている方も多いかもしれません。
とはいえ、稼げる人と稼げない人で収入差が10倍にもなることもあります…。
Uber Eats の配達パートナーで稼ぐためにはどんな点に注意すれば良いのでしょうか。
副業配達パートナーの僕が、稼げる人と稼げない人の違いを交えてお伝えしていきます。
【結論】Uber Eats で稼げる人と稼げない人の特徴
結論だけサクッと知りたい方向けに、本記事の内容をまとめると以下のとおり。
詳しい解説は以下の本文をご確認ください。
Uber Eats で稼げる人と稼げない人の収入差
ここでは以下についてサクッと解説します。
- Uber Eats 配達員の収入の仕組み
- 稼げる人と稼げない人の1日の報酬の違い
収入の仕組み:1配達400円の積み重ね
配達員には専用アプリがあり、アプリをONにすると配達依頼が届く仕組み。
この配達依頼を受けてはじめて配達ができます。
1配達の報酬だいたい400円前後(様々な要素で変わります)。
配達回数を増やすことで収入が増えるシンプルは報酬体系です。
1時間に4回配達できれば時給1600円換算の稼げる計算です。
Uber Eats で稼げる人:1日約1万円
稼げる人ですと、1日に1万円〜2万円ほど稼いでいます。
Twitterでは下記のように売上報告をする方がザラにいるんです。
昨日は自己ベストな収益、、杉並、練馬、世田谷あたりが17時まで1.2ブーストだから暑い中がんばれました。 pic.twitter.com/yoRRCqbJ2h
— エドコン@出前館配達 (@7q3Be) July 29, 2018
Uber Eats で稼げない人:1日数千円
日給1万円も夢じゃないUber Eats 配達。しかし、稼げない人はとことん稼げません。
アプリを1日中ONにしても配達依頼が全く来ず1日1000円で終わることも…。
稼げる人と稼げない人の違い:稼働エリア
稼げる人と稼げない人の違いは大きく稼働エリアと稼働時間にあります。
「いつ・どこで配達するのか」これを間違えると収入が大きく低下するんです。
ここではまず稼働エリアについて解説しましょう。
Uber Eats で稼げる人:都心で稼働
Uber Eats のサービス対象エリアの中には稼げる地域と稼げない地域があります。
例えば下記のようなエリアはUber Eats の加盟店と利用者が多いです。
・大阪…なんば、梅田、心斎橋
配達アプリをONにすればひっきりなしに配達依頼が来ます。
配達回数を増やしやすいため稼ぎやすいです。
繁華街で稼働するとインセンティブもつく
繁華街ですと、以下のようなインセンティブがつき1配達で得られる報酬を増やせます。
- ブースト:配達報酬が1.1倍〜1.2倍に増える
- ピーク料金:1配達に加えて+100円前後得られる
繁華街で稼働すれば配達回数も増やせますし、配達単価も上げることも可能です。
稼げる人は稼働エリアにこだわって効率よく稼いでいます。
下記の記事では全国の稼げるエリアについてお伝えしていますので、参考にしてみてください。
Uber Eats で稼げない人:郊外で稼働
自宅やオフィス、学校の場所の兼ね合いで繁華街に出にくい方は稼ぎ辛いです。
郊外は都心と比べてUber Eats の加盟店が少ないため、配達依頼は多くありません。
配達アプリをONにしてもなかなか配達依頼を受けられず時間だけ過ぎてしまいます。
稼げるエリアまで足を運んでUber Eats の配達を行なえるかどうか。
これができるかどうかで稼げる人と稼げない人が決まります。
稼げる人と稼げない人の違い:稼働時間
次は稼働時間の違いについて解説しましょう。
稼げる人はピークタイムに稼働し、稼げない人は自分が暇なときに稼働します。
Uber Eats で稼げる人:ピーク時に稼働
稼げる人はUber Eats の利用がピークになる時間帯で配達を行なっています。
Uber Eats のピークはランチ(11時〜13時)とディナー(18時〜22時)の時間帯。
この時間帯はUber Eats を注文する人が多くなります。
結果的に配達依頼が増えるため、稼ぎやすくなります。
ピークタイムの稼働が難しい方は、意外に深夜が穴場だったりします。
道路も空いていて比較的走りやすいため、深夜の配達も視野に入れてみると良いでしょう。
深夜の配達については、下記の記事で徹底解説しています。
Uber Eats で稼げない人:暇なときに稼働
稼げない人はピークタイムに稼働するのではなく、自分のタイミングで稼働します。
Uber Eats はスキマ時間に気楽に働けるのが魅力ですので、この働き方でも問題ありません。
ただ「稼ぐ」を意識した場合は効率よく稼ぐのは正直難しい印象です。
利用ニーズが高いのは、やはり金〜日のピークタイムです。
週末の稼働や稼げる曜日については、下記の記事で解説していますので、参考にしてみてください。
稼げる人と稼げない人の違い:初期投資
稼げる人と稼げない人で大きな違いは稼働するエリアと時間帯です。
しかし、それ以外にも違いがあります。
Uber Eats で稼げる人:自転車に投資
Uber Eats は体力を使う仕事のため、稼げる人は自転車に投資していますね。
例えば、クロスバイクや電動アシスト自転車を購入していますね。
より軽快に走れる自転車を使うことで1配達の時短を図っています。
疲労も軽減できるため、1日の稼働継続時間を増やすことも可能です。
Uber Eats で稼げない人:ママチャリ稼働
「家にあるママチャリを活用したい」「新しい自転車を買いたくない」
…といった事情があり自転車に投資できない人は稼ぎづらいです。
ママチャリの重さは約20kg。クロスバイクは10kg前後ですので重さは約2倍。
Uber Eats の配達は体力を消耗するため、ママチャリでは配達回数を増やしづらいです。
さらに言うと、自転車よりはバイク・原付の方が圧倒的に稼ぎやすい傾向にあります。
自転車配達が稼ぎづらい理由や対策については、下記の記事でまとめました。
都心×ピークタイム稼働でも稼げない理由
ピークタイムの繁華街で稼働しても稼げる人と稼げない人の差は出てしまいます。
その違いについても簡単に解説しましょう。
Uber Eats で稼げる人:同じエリアで配達
稼げる方は同じ地域を中心に配達しています。理由は以下のとおり。
- 配達依頼が多い店舗や時間帯の傾向が分かり効率が上がる
- 土地勘もつき道に迷わず配達できるため1配達の時短になる
一方、稼げない人は配達依頼が来たらその場でどんどん受けてしまいます。
稼働場所が毎回異なり、不慣れな道を走ることになり時短が難しいです。
結果的に配達効率を高められず、思ったより稼げないオチになります。
毎回異なるエリアで配達すると配達依頼が貰いにくくなるかもしれません。
Uber Eats の差配の仕組み的にマイナスの要素になるためです。
差配の仕組みについては下記の記事で解説していますので、ぜひご確認ください。
まとめ
最後にUber Eats で稼いでいる人の特徴をカンタンにまとめました。
Uber Eats で稼ぎたいのであれば下記の特徴を踏まえて配達するのが一番です。
自由気ままに働けるUber Eats 配達員。ですがマイペースを重視するとそこまで稼げません。
「せっかくなら稼ぎたい」という方はエリアや時間帯を意識して稼働すると良いでしょう。
Uberだけでは稼げない(掛け持ち必至)
最後に2018年頃から配達員をやっている僕からこの業界のトレンドをお話します。
- Uber Eatsは稼ぎにくくなった
- 「掛け持ち」スタイルが増えた
この仕事で収入をある程度得るには、配達をいかにこなすかが重要です。
しかし、今は配達員が増え配達依頼が受けづらい=稼ぎづらいんですよね。
今から始めるなら、Uber Eats とは別でフーデリの副業を行うのが賢い選択。
出前館はUberより2倍稼げてお勧め
サブで配達するなら個人的には出前館がオススメです。
出前館はUberと比べて1件あたりの配達報酬が2倍と高額。
インセンティブも高いため、効率的に稼げます(例:夕方の都内で配達の場合)。
会社 | 基本報酬 | ブースト | 1配達報酬 |
---|---|---|---|
出前館 | 550円〜 | 1.1〜2倍 | 605〜1,100円 |
Uber | 300円〜 | 1.1〜1.4倍 | 330〜420円 |
同じ労力でも出前館ならUber と比べて2倍稼げる計算です。
出前館に登録しないとむしろ損。得られるはずの収入を自ら捨てるようなものです…。
【出前館の配達パートナーに登録する】※リンク先:出前館 公式サイト(PR)
出前館で稼げるのは今だけ…
実は報酬ルールの改悪が続き報酬が減ってるんです(昔はもっと稼げた)。
このままだとUber Eats と同じ報酬になるのも時間の問題。
登録するなら今のうちです。手に入るはずの稼ぎを失います…。
登録を後回しする人は「早く行動すれば…」と後悔することになります。
1配達15分&1回だけやって辞めても◎
登録から配達の流れはシンプル。加えて1配達は約15分で終わります。
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STEP1登録3日後に配達員アカウントが発行
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STEP2配達アプリをONにし配達依頼を貰う
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STEP3ナビに従い料理を届けて1配達が完了
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自由裁量でいつどこで配達するかは自分自身で決められます。
シフトも無ければ1日何回配達しないといけないなんて縛りもなし。
登録後試しにやって合わなかったら辞めても誰からも怒られません。
掛け持ち中の僕が後悔している話
僕は掛け持ち配達を始めて、金銭的に余裕がでました。
「稼げるんだ」という自信から精神的なゆとりも生まれました。
想像してください。好きなときに働いて経済的&精神的なゆとりのある生活を。
この副業で稼ぐなら出前館の配達員登録しないと損。
早く掛け持ちすればもっと稼げたと後悔してる僕が言うんだからホントです。
毎月2000人が副業の参考に読んでる記事【3選】
フードデリバリーの副業に興味を持っている方はこちらの記事もよく見ています。
「効率よく稼ぎたい」「ムダに疲れるだけで終わるの嫌」という方は読まないと損です。
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