メニューとUber Eats の違い【これから配達パートナーになるならどっち】

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お久しぶりです。

副業でゆる〜くUber Eats 配達をしているウーパールーパーです。

今回は以下のような悩みや疑問を抱えている方に向けて記事をご用意しました。

・最近出始めたメニューとUber Eats ってどう違うの?
・これから配達パートナーを行うならどっちでやるべきなの?

ちなみに僕は2019年8月にUber Eats 配達パートナーを始め、2020年7月にメニューにも登録しました。

2刀流でやっている僕なりに、両者の違いと配達パートナーとしてどう影響するのか解説します。

メニューかUber Eats のどちらかで迷っている方は参考にしてみてください。

先に結論を述べると以下の通りになります。

  • 東京都内にいるならメニューとUber Eats の両方稼働がオススメ
  • Uber Eats は日々の稼ぎを、メニューは紹介キャンペーンで稼ぐと効率的
  • 都内以外はUber Eats の一択しかない

 

記事上部_下部誘導文&出前館CTA

記事の最後に業界動向を踏まえた稼ぐコツを記載。読まないと損!

出前館 配達パートナー募集

出前館はUberと比べて報酬が高額。同じ労力でUber と比べて約2倍稼げます。

会社基本報酬ブースト1配達報酬
出前館550円〜1.1〜2倍605〜1,100円
Uber300円〜1.1〜1.4倍330〜420円

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※報酬は配達距離や時間、地域、プロモーションによって異なります。

メニューとUber Eats の違い【運営会社】

まずはメニューとUber Eats の運営会社の違いについて解説します。

と言ってもこの違いは配達パートナーから見てとくにUber Eats が良いとかありません。

「ふーんそうなんだ」くらいのレベルで読んで大丈夫です。

メニュー:2018年に設立された日本の企業

メニューを運営しているのはmenu株式会社。2018年に設立された日本の企業です。

テイクアウトナビという会社が作った注文サービスの事業を引き継いた形で運営しています。

Uber Eats :2009年に設立されたアメリカの企業

対して、Uber Eats の運営会社は2009年に設立された会社。

こちらはアメリカの外資系企業です。この手のサービスの最大手と言えますね。

違いで生じる稼ぎへの影響:特になし

運営会社の違いについては、配達パートナーでメリット・デメリットはとくにありません。

「日本企業だから良い」「外資だから良い」と思える点はないですね。

ただ、メニューはUber Eats の良い機能を取り入れている印象がありますね。

例えば、Uber Eats が最近始めたチップ制度なんかもメニューは実装しています。

後発組だからこそ、Uber Eats の良い部分を真似している気がしていますね。

メニューとUber Eats の違い【エリア】

配達エリアに関しては、メニューとUber Eats で大きな違いがあります。

具体的には以下の通りです。

  • メニュー:東京都中心(23区)に展開している途中
  • Uber Eats :全国の主要都市で展開している

後発組であるメニューは今配達エリアを拡大している真っ只中。

Uber Eats と比べると配達エリアは非常に狭く東京都23区中心のみの状態です。

ただ、Uber Eats と比べて都内の拡大スピードは少し早い印象がありますね。

港区・渋谷区など主要エリアから練馬区などへの拡大は早かったと思います(たぶん)

なお、現在は都内のみですが、近い内に大阪展開の予定があるそうです。

Uber Eats と同様に東京・大阪・福岡といった代表的な都市から展開するのでしょう。

配達パートナーへの影響:Uber Eats のほうが始めやすい&稼ぎやすい

エリアの違いは配達パートナーの稼ぎに大きく影響します。

対象エリアに自宅や職場が含まれていると動きやすいですいからね。

スキマ時間にサクッと仕事するギグワークがストレスなくできます。

一方で、自宅や職場がサービス対象エリア外ですと大変です。

わざわざ対象エリアまで移動しなければならず、貴重な時間も体力もロスするからです。

上記の観点で考えると、都内しか配達エリアがないメニューは少し欠点ですね。

始めやすさや稼ぎやすさの観点で言えば、Uber Eats のほうが有利だと思います。

メニューとUber Eats の違い【加盟店の数・種類】

加盟店の数は配達パートナーの稼ぎに影響します。

加盟店の多さは注文依頼の多さにつながるため、多いほうが稼ぎやすいですからね。

そんな加盟店数ですが、メニューとUber Eats で違いがでています。

  • メニューよりウーバのほうが加盟店の数が多い(同じエリアでも)
  • マックといったチェーン店がメニューにはない

加盟店の数ですが、Uber Eats のエリアが広いからというだけはありません。

どちらのサービスも対象となっているエリア内での店舗数に違いがありますね。

同じエリアでも基本的にはUber Eats のほうが加盟店が多いです。

加えて、ファストフードのチェーン店の加盟店もUber Eats のほうが多いです。

配達パートナーへの影響:Uber Eats のほうが配達依頼が多く稼ぎやすい

最初にお伝えしたとおり、加盟店の数は配達パートナーの稼ぎに大きく影響します。

「加盟店が少ない=配達依頼が少ない=稼ぎづらい」という図式になるからです。

池袋で同じ時間にメニューとUber Eats でオンラインしたらUber Eats のほうが依頼が来ます。

加えて、マックがメニューの加盟店になっていないのはかなりデメリット。

配達をやってわかったのですが、ファストフード系の依頼が多いんですよね。

高田馬場でウバることが多いのですが、駅前のマックから依頼が来る確率が高いんです。

マックは店舗マニュアルがしっかりしており、配達パートナーへの受け渡しも早い。

配達依頼が多く商品の受け渡しが早いため、配達回数を稼ぐにはマックの存在が大きい。

だからこそ、メニューの加盟店にマックがないのはかなり痛いと言えます。

メニューとUber Eats の違い【報酬の仕組み】

次は配達パートナーの稼ぎに密接に関わる報酬について解説しましょう。

メニューとUber Eats でけっこう違いがあります。

配達の一連の流れで発生する報酬で違いと共通点をまとめてみました。

  • 商品を受け取るまでの移動報酬:メニューは有・Uber Eats は無
  • 商品を受取る際の報酬:メニューは無・Uber Eats は有
  • お店から届け先の移動報酬:メニュー・Uber Eats ともに有
  • 商品の受け渡した際の報酬:メニュー・Uber Eats ともに有

配達パートナーへの影響(1):ピック移動の労力が報われるのはメニューの報酬体制

Uber Eats は商品を受け取るための移動(ピック)では報酬が発生しません。

例えば、新宿駅から渋谷駅前のスタバまで、ピックのためチャリで移動してもその間の労力は0円。

一方のメニューは、商品を受け取るための移動距離を報酬にカウントしています。

移動距離の報酬計算式は以下の通りです。

現在地点からピック先まで徒歩移動した場合の距離×75円/1km
 新宿駅⇒渋谷駅前のスタバ(Google Maps:3.7km)
メニュー277.5円(3.7km×.75円=277.5円)
Uber Eats無報酬のため0円

配達パートナーは体が資本の仕事のため、受け取りの労力が報われるのはメニューだと思います。

配達パートナーへの影響(2):ピック先が近距離の場合はUber Eats のほうが有利

ただ、悩ましいのはメニューだと商品を受け取った際の報酬がないという点です。

Uber Eats は逆に受け取った際に報酬を得られます。報酬の計算式は以下の通り。

東京エリア:受け取り料金265円

先ほど記した3.7km先のお店に商品を取りに行くケースってほぼないんですよね。経験則的に。

だいたい1km~2kmくらいの距離になります。

そうなると受け取り料のあるUber Eats のほうがピックで得られる報酬が良いんですよね。

東京エリアで2km先のお店に商品を受け取りに行った場合の報酬を見比べてみましょう。

 移動報酬受け取り料
メニュー150円(2km×75円)0円
Uber Eats0円265円
2km以内のピックなら移動距離報酬のメニューより受け取り料のあるUber Eats が有利

 

今後はUber Eatsだけでは稼げない

最後に2018年頃から配達員をやっている僕からこの業界のトレンドをお話します。

  • Uber Eatsは稼ぎにくくなった
  • 「掛け持ち」スタイルが増えた

この仕事で収入をある程度得るには、配達をいかにこなすかが重要です。

しかし、今は配達員が増え配達依頼が受けづらい=稼ぎづらいんですよね。

今から始めるなら、2つのデリバリーサービスを登録するのが賢い選択です。

メインで稼ぐなら『Uber Eats』

先ほどUber Eats が稼ぎづらいとお伝えしましたが、あくまでも昔と比較してです。

今もなんだかんだで稼げます。そのためメインで稼ぐならUber Eats 一択でしょう。

サブで登録するなら『出前館』

サブで配達するなら個人的には出前館がオススメです。

『出前館』:配達報酬が高い

出前館はUberと比べて1件あたりの配達報酬が2倍と高額。

インセンティブも高いため、効率的に稼げます(例:夕方の都内で配達の場合)。

会社基本報酬ブースト1配達報酬
出前館550円〜1.1〜2倍605〜1,100円
Uber300円〜1.1〜1.4倍330〜420円

同じ労力でも出前館ならUber と比べて2倍稼げる計算です。

出前館に登録しないとむしろ損。得られるはずの収入を自ら捨てるようなもの…。

【出前館の配達パートナーに登録する】※リンク先:出前館 公式サイト

石橋を叩いて大損した友人の話

配達員の登録だけで終わる人がけっこういます。僕の友人もその1人。

登録から1ヶ月後に金欠になって、急いでUberの副業始めたんですよね。

けど、この1ヶ月の間にUberEats が報酬改定して単価が下がってたんです。

※2021年3月の報酬改定で1配達の最低料金が300円になった

それを知らず始めたため、友人は「早く行動すれば…」と後悔してました。

出前館の報酬が高いのはUber を抜きたい今だけ。今後は報酬が引き下がるため登録するなら今のうちです。

1配達15分、登録後スグ配達が◎

登録から配達の流れはシンプル。加えて1配達は約15分で終わります。

登録が完了したら試しに1回だけ配達するのがお勧めです。

登録完了後〜初回配達の流れ
  • STEP1
    登録3日後に配達員アカウントが発行
  • STEP2
    配達アプリをONにし配達依頼を貰う
  • STEP3
    ナビに従い料理を届けて1配達が完了

私はUber Eats や出前館の副業を始めて、金銭的に余裕が生まれました。

加えて「気軽に稼げる」という精神的な余裕が生まれた気がします。

想像してください。好きなときに働いて経済的&精神的なゆとりが生まれる生活を。

この副業に興味があるなら早く始めないと後悔しますよ。

私が早くやっておけば良かって後悔しているんですから間違いないです(汗)

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