※報酬は配達距離や時間、地域、プロモーションによって異なります。
※当記事には広告プロモーションが含まれます。
Uber Eats の副業に興味があるけど「底辺の仕事」って言われているのはなぜ?
…と思っている方向けの記事です。
現役配達員から見た「底辺」と言われる理由や実際に働いて感じた魅力を解説します。
この記事を読めば、Uber Eats の副業をやってもいいか判断がつきますよ。
【結論】Uber Eats の配達員は底辺なのかについて
結論だけサクッと知りたい方向けに、本記事の内容をまとめると以下のとおり。
詳しい解説は以下の本文をご確認ください。
Uber Eats 配達員が底辺と言われるワケ
底辺の仕事だと揶揄される理由は主に以下の6つだと個人的に考えます。
- 誰にでもできる
- 肉体労働
- 収入が不安定
- 見た目が汚い or 派手
- 違反する配達員がいる
- 正社員ではない
底辺理由(1)誰でもできる
底辺と言われるもっとも大きな理由は、誰でもできる仕事だから。
Uber Eats 配達員は学歴、経歴、資格、スキルなどがいっさい不要。
体力と自転車さえあれば誰でもできてしまいます。
誰でもできる仕事は、どんな職種でも底辺と言われがちです。
底辺理由(2)肉体労働
世間的には、肉体労働全般が底辺の仕事と言われがち。
例えば、工場作業員、土木建設、倉庫作業員などが代表例として挙げられるでしょう。
そして、Uber Eats 配達員も、まさにこのような肉体労働の一つです。
配達を受けて店舗から注文者へ運ぶだけなので、必要なのはほぼ体力のみ。
残念ながら、肉体労働であるUber Eats 配達員は、底辺というイメージが強いようです。
底辺理由(3)収入が不安定
Uber Eats 配達員の収入は、配達依頼をどれだけ貰えるかにかかっています。
そのため、配達需要が少なくなると、当然収入も不安定に。
コロナ禍をきっかけに配達員も急増し、現在は飽和状態にあるとも言われています。
今後さらに収入が減っていく可能性もないとは言えないでしょう。
一般的には安定している仕事が好まれるため、収入が不安定なのは底辺たる理由の1つ。
収入を安定化させるコツはある
会社員やバイトなど時給でもらう仕事と比べると確かに不安定です。
ただ配達依頼を効率よく受けるコツさえ押さえればある程度安定化できるのも事実。
- 加盟店の多い市街地エリアで集中的に稼働する
- 注文ニーズが増えやすいランチ・ディナータイムに集中的に稼働する
- Uber Eats と出前館の二刀流で配達して配達依頼を受け取りやすくする
以下の記事で詳しく解説しています。興味はあるけど稼げるか不安な方は確認しないと損です。
こういうケースだと稼げる・稼げないなどを分かりやすく解説しています。
底辺理由(4)見た目が汚いor派手
Uber Eats 配達員は決まった制服などがなく、服装や髪型、ピアスなども自由です。
そのため、見た目が汚い配達員や、派手な格好をした配達員も少なからず存在します。
となると当然、配達員にあまりよい印象を抱かない利用客もいるはず。
だらしない配達員が存在するのも、「底辺だな」と思われてしまう理由の1つですね。
底辺理由(5)違反する配達員がいる
Uber Eats 配達員の中には、ルールやマナーに違反する配達員もいます。
SNSではそのような配達員が話題になることも多く、当然イメージは悪くなるでしょう。
だらしないだけならまだしも、違反してしまうのはまさに底辺と言えますね。
底辺理由(6)正社員でない
日本では、「正社員こそ正義」という価値観が多くの人にあります。
大学に進学して正社員に就職する、というのはよくある流れでしょう。
しかし、Uber Eats 配達員は個人事業主という扱いで、正社員ではありません。
アルバイトやパートのように雇用されているわけでもないのです。
正社員ではないという理由で、日本では底辺と位置付けられてしまうのでしょう。
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掛け持ちのメリットは以下の記事で解説。知らないと月に数万円以上は損します…。
僕はUber Eats 配達員を底辺と思わないワケ
ここからは世間一般の「底辺だな」と思われる点について反論します。
現役配達員としての言い分は主に以下の5つです。
- 誰にでもできる=底辺の仕事ではない
- 新しい仕事はそもそも悪目立ちする
- 注文者のありがとうは普通に嬉しい
- 自由に働けるのは素晴らしい
- 颯爽と走るのはかっこいい(自己満)
誰でもできる=底辺の仕事ではない
個人的には、「誰でもできる=底辺の仕事」というわけではないと思います。
なぜなら、誰でもできる仕事であっても、それは社会に必要な仕事だからです。
実際にUber Eats を利用する方は多く、なくなったら困るという方も多いはず。
必要としている人がいる以上、それを底辺の仕事と呼ぶのは、やはり違う気がします。
また、一番重要なのは、自分が納得して仕事をしているのかどうかです。
もしUber Eats 配達員が向いていると感じて納得しているなら、誇りを持って働いてよいでしょう。
新しい仕事はそもそも悪目立ちする
Uber Eats 配達員に限らず、新しい仕事はそもそも悪目立ちする傾向にあります。
例えば、YouTuberなんかも出始めた頃はあまり仕事として認識されていませんでしたよね。
「YouTuberなんて遊びでしょ」という声もあったはず。
しかし今では当たり前のようにビジネスの一つになっており、企業からの案件も多いです。
子供たちの憧れの職業としても、「YouTuber」が挙げられるほどです。
このように、新しい仕事やサービスは悪目立ちしやすく、徐々に普及していきます。
Uber Eats 配達員が悪目立ちするのも同じで、出始めたばかりの仕事だからというだけ。
正社員とは違う自由な働き方で、まだ世間に浸透していないだけのことなのです。
そのため、批判を恐れる必要はいっさいないでしょう。
注文者のありがとうは普通に嬉しい
Uber Eats 配達員として働くと、「ありがとう」と言われることも多いです。
素直に嬉しく感じます。お礼と一緒にチップを貰ったときなんかは、さらに嬉しさ倍増。
深夜配達で「遅くに大変だったでしょ!ありがとうね!」と言われたのが嬉しい思い出。
どんなに配達で疲れていても、感謝の声をかけてもらえれば頑張ってよかったと感じます。
このように感謝される仕事が底辺であるはずはないでしょう。
むしろ人の役に立っているため、十分に誇ってよいかと思います。
大きなやりがいはないかもしれませんが、人の役に立っている実感を得られる仕事です。
自由に働けるのは素晴らしい
正社員が正義とされる日本ですが、自由に働けるのは大きな価値があります。
会社にも時間にも縛られず、自分の力でお金を稼げるのです。
余計なストレスを抱えづらく、精神を病むこともありません。
体調が悪いときは、普通に休むこともできます。
僕は、会社に通勤する時間を省けるというのが、とくに嬉しい点でした。
通勤時間は毎日1時間くらいだったので、時間的にかなり余裕ができます。
まだまだ一般的な働き方ではないものの、素晴らしい働き方ですよね。
このような仕事が「底辺である」とは、とても言い難いのではないでしょうか。
颯爽と走るのはかっこいい(自己満)
ただの自己満ですが、「颯爽と走っているのはかっこいい」なんて感じることもあります。
とくに深夜に夜風を浴びながら走るのは、けっこう気持ちいいですよ。
僕は、夜に川沿いや長い橋を颯爽と走るのがとくに好きでした。
街明かりに照らされた川を眺めるのは、少しエモい雰囲気を感じます(笑)
そんな風に、Uber Eats 配達員は意外に楽しく仕事できます。
底辺だからと悩まず、むしろ楽しんで仕事してもいいのではないでしょうか。
まとめ
「Uber Eats 配達員は底辺の仕事だ」と揶揄される理由を僕なりに解説しました。
「誰でもできる」「肉体労働」「収入が不安定」
…など「底辺」と言われる理由を6つ挙げてみました。
ただ、それでも僕はUber Eats 配達員はいい仕事だと思います。
シンプルに注文者から感謝される仕事ですし、自由に働けるのは最高なんですよ。
それに比較的新しい仕事なので悪目立ちするんだろうなと個人的には考えています。
Uber Eats 配達員の仕事に興味があるならやったほうがいいですよ。
無関係な人たちからのイメージを気にして自分の行動を変えるのってイヤですしね…。
Uberだけでは稼げない(掛け持ち必至)
最後に2018年頃から配達員をやっている僕からこの業界のトレンドをお話します。
- Uber Eatsは稼ぎにくくなった
- 「掛け持ち」スタイルが増えた
この仕事で収入をある程度得るには、配達をいかにこなすかが重要です。
しかし、今は配達員が増え配達依頼が受けづらい=稼ぎづらいんですよね。
今から始めるなら、Uber Eats とは別でフーデリの副業を行うのが賢い選択。
出前館はUberより2倍稼げてお勧め
サブで配達するなら個人的には出前館がオススメです。
出前館はUberと比べて1件あたりの配達報酬が2倍と高額。
インセンティブも高いため、効率的に稼げます(例:夕方の都内で配達の場合)。
会社 | 基本報酬 | ブースト | 1配達報酬 |
---|---|---|---|
出前館 | 550円〜 | 1.1〜2倍 | 605〜1,100円 |
Uber | 300円〜 | 1.1〜1.4倍 | 330〜420円 |
同じ労力でも出前館ならUber と比べて2倍稼げる計算です。
出前館に登録しないとむしろ損。得られるはずの収入を自ら捨てるようなものです…。
【出前館の配達パートナーに登録する】※リンク先:出前館 公式サイト(PR)
出前館で稼げるのは今だけ…
実は報酬ルールの改悪が続き報酬が減ってるんです(昔はもっと稼げた)。
このままだとUber Eats と同じ報酬になるのも時間の問題。
登録するなら今のうちです。手に入るはずの稼ぎを失います…。
登録を後回しする人は「早く行動すれば…」と後悔することになります。
1配達15分&1回だけやって辞めても◎
登録から配達の流れはシンプル。加えて1配達は約15分で終わります。
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STEP1登録3日後に配達員アカウントが発行
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STEP2配達アプリをONにし配達依頼を貰う
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STEP3ナビに従い料理を届けて1配達が完了
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自由裁量でいつどこで配達するかは自分自身で決められます。
シフトも無ければ1日何回配達しないといけないなんて縛りもなし。
登録後試しにやって合わなかったら辞めても誰からも怒られません。
掛け持ち中の僕が後悔している話
僕は掛け持ち配達を始めて、金銭的に余裕がでました。
「稼げるんだ」という自信から精神的なゆとりも生まれました。
想像してください。好きなときに働いて経済的&精神的なゆとりのある生活を。
この副業で稼ぐなら出前館の配達員登録しないと損。
早く掛け持ちすればもっと稼げたと後悔してる僕が言うんだからホントです。
毎月2000人が副業の参考に読んでる記事【3選】
フードデリバリーの副業に興味を持っている方はこちらの記事もよく見ています。
「効率よく稼ぎたい」「ムダに疲れるだけで終わるの嫌」という方は読まないと損です。
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